最近は、肌をきれいに見せて清潔感を出したいと考える男性が増えています。その一方で、BBクリームを使うことに対して「周りから気持ち悪いと思われないか」「メイクしているとバレたら恥ずかしい」と不安を感じる方も少なくありません。
結論からいうと、男性がBBクリームを使うこと自体が気持ち悪いわけではありません。 違和感の原因になりやすいのは、色が合っていない、厚塗りになっている、テカリやヨレを放置している、首との境目が目立つ、といった「不自然な仕上がり」です。
実際、男性がBBクリームを塗ったり眉を整えたりすることに対して、女性の約9割が抵抗なしと回答した調査もあります。資生堂の調査では、仕事相手の男性がメイクをしていると気づいた場合、「とても好印象」「どちらかというと好印象」が合計60.4%、「なんとも思わない」28.4%を合わせると、抵抗がない女性は88.8%と報告されています(出典:PR TIMES「男性のスキンケアと肌や眉を整える等の行為に関する意識調査」)。
この記事では、男のBBクリームが「気持ち悪い」と思われてしまう原因、自然に見える色の合わせ方、初心者でも失敗しにくい塗り方、おすすめ候補、夕方のテカリ対策、夜の落とし方まで、出典を明示しながら分かりやすく整理します。
男のBBクリームは周りから見て気持ち悪い?
男性のBBクリーム使用に対する印象は、以前よりも受け入れられやすくなっています。ただし、どんな塗り方でも好印象になるわけではありません。大切なのは「メイクしている感」を出すことではなく、肌の赤み、青髭、クマ、毛穴、ニキビ跡などを自然に整え、清潔感を高めることです。
清潔感を出す手段として受け入れられつつある
男性が肌を整えることは、髪型を整えたり、髭を剃ったり、服のシワを伸ばしたりすることと同じように、身だしなみの一部として捉えられつつあります。BBクリームは、赤み、ニキビ跡、青髭、毛穴、クマなどをメイクアップ効果で目立ちにくくし、顔全体の印象を整えるためのアイテムです。
男性の肌については、資生堂が20〜30代男女を対象にした調査で、男性は女性よりも毛穴が多く、皮脂量が多い傾向があると説明しています。また、男性は女性と比べて紫外線ダメージを受けやすく、バリア機能が弱い傾向も示されています(出典:資生堂「男性は女性よりも肌のストレス耐性が低いことを発見」)。
そのため、男性は皮脂によるテカリ、毛穴の目立ち、髭剃り後の赤み、青髭などが目立ちやすい傾向があります。こうした肌悩みを薄く整えるだけでも、顔色が明るく見え、清潔感のある印象につながります。
- 肌の赤みや色ムラを自然に整えられる
- 青髭やクマを目立ちにくくできる
- 毛穴やニキビ跡をやわらかくカバーできる
- 商品によってはUV対策も兼ねられる
ただし、職場や学校の雰囲気によっては、メイク感が強い仕上がりに抵抗を持たれる場合もあります。まずは「肌が少し整って見える」程度の薄い使い方から始めるのが安心です。
不自然な仕上がりが違和感の原因になる
「男のBBクリームは気持ち悪い」と思われる場合、その原因はBBクリームそのものではなく、仕上がりの不自然さであることが多いです。顔だけ白い、厚塗りでのっぺりしている、首との境目がくっきりしている、テカリで崩れている。このような状態になると、清潔感を出すつもりが逆効果になってしまいます。
男性のBBクリームは、肌悩みを100%消すためではなく、5〜7割ほど目立ちにくくするために使うと自然です。肌のキメや毛穴が少し見えているくらいの方が、日常では違和感が出にくくなります。
| 状態 | 周囲の印象 | 理由 |
| 自然な薄づき | 清潔感がある | 肌の質感が残り、首との境目も目立ちにくい |
| 厚塗り | メイク感が強い | 肌の立体感が消え、のっぺり見える |
| 色が合っていない | 違和感がある | 顔だけ白い・暗いなど、首と差が出る |
| 夕方に崩れている | 不潔に見えやすい | 皮脂と混ざって毛穴落ちやムラが目立つ |
自宅の照明では自然に見えても、外の自然光では白浮きやムラが目立つことがあります。初めて使う日は、窓際や屋外に近い明るさで仕上がりを確認しましょう。
身だしなみとしてのメイクには肯定的な声もある
男性メイクへの受け止め方には個人差がありますが、自然な肌補正については肯定的な調査結果もあります。資生堂の調査では、仕事相手の男性がBBクリームや眉補正などのメイクをしている場合、女性の60.4%が好印象、28.4%が「なんとも思わない」と回答し、合計88.8%が抵抗なしとされています(出典:PR TIMES「男性のスキンケアと肌や眉を整える等の行為に関する意識調査」)。
もちろん、すべての人が男性メイクに肯定的というわけではありません。だからこそ、初心者は「メイクしていることを見せる」のではなく、「肌の調子が良く見える」程度を目指すのが現実的です。BBクリームは、日焼け止めやスキンケアの延長として取り入れると、心理的なハードルも下がります。
気持ち悪いと思われてしまう3つの原因
男性のBBクリームで失敗しやすい原因は、主に「厚塗り」「色浮き」「テカリ・崩れ」の3つです。この3つを避けるだけで、仕上がりの自然さは大きく変わります。
厚塗りで肌がのっぺりして見える
BBクリームがバレる最大の原因は、量の塗りすぎです。ニキビ跡、青髭、クマを完全に消そうとして一度にたっぷり塗ると、肌の凹凸や質感が消え、のっぺりした印象になります。近くで見たときに、毛穴やシワにクリームがたまっていると、かえって不自然に見えてしまいます。
男性の肌は、多少の毛穴や凹凸が見えている方が自然です。BBクリームは「肌を塗りつぶすもの」ではなく、「肌の色ムラを整えるもの」と考えましょう。最初は少量から始め、必要なところだけ足すのが基本です。
- 表情を動かすとシワにクリームがたまる
- 肌のキメが見えず、平面的に見える
- 触ると指や服に色がつく
- 小鼻や口周りにムラが出る
これらは厚塗りのサインです。広範囲を厚く塗るのではなく、全体は薄く、ニキビ跡やクマなど気になる部分だけ少量を重ねるようにしましょう。
色浮きで顔と首の境目が目立つ
自分の肌より明るすぎるBBクリームを選ぶと、顔だけ白く浮いて見えます。特に首が日焼けしている人や、フェイスラインに塗りムラがある人は、顔と首の色差が目立ちやすくなります。
色選びでは、頬の色だけでなく、顎下から首にかけての色となじむかを確認することが重要です。手の甲で試す人も多いですが、手の甲と顔・首では日焼け具合や皮膚の色が違うため、正確な判断には向きません。
メンズ向けBBクリームには、青髭や赤みを自然にカバーするために、男性の肌色に合わせた色設計の商品もあります。たとえばunoのフェイスカラークリエイターは、青髭、クマ、ニキビ跡、毛穴、肌の赤みなどをカバーする商品として展開され、SPF30・PA+++、洗顔料で落とせる点も公式に説明されています(出典:FineToday公式「uno フェイスカラークリエイター」)。
迷ったときは、明るく見せることよりも、首との一体感を優先しましょう。顔色を明るくしたいからといって明るすぎる色を選ぶと、白浮きして逆に不自然になります。
テカリやヨレで清潔感が落ちる
朝は自然に仕上がっていても、数時間後に皮脂と混ざってテカったり、毛穴にたまったりすると、清潔感が落ちてしまいます。男性は皮脂量が多い傾向があるため、BBクリームを塗る前の保湿不足、塗りすぎ、仕上げの不足が重なると、夕方に崩れやすくなります。
資生堂の研究情報でも、男性は女性よりも皮脂量が多い傾向があると説明されています(出典:資生堂「男性は女性よりも肌のストレス耐性が低いことを発見」)。そのため、皮脂が出やすいTゾーンは薄く塗り、必要に応じてティッシュオフやフェイスパウダーを使うと崩れにくくなります。
テカリを防ぐために、保湿を省くのは逆効果になることがあります。肌が乾燥すると、かえって皮脂が目立つ場合もあります。洗顔後は軽く保湿して、表面のベタつきが落ち着いてからBBクリームを塗ると、密着しやすくなります。
メイク感を出さずに自然に見える色の合わせ方
BBクリームの自然さは、色選びで大きく決まります。塗り方が上手でも、色が合っていなければバレやすくなります。ここでは、初心者が失敗しにくい色の選び方を整理します。
色は顔だけでなく首とのつながりで決める
BBクリームを選ぶときは、顔の中心ではなく、顎のラインから首にかけての色となじむかを確認しましょう。人から見たときに不自然に見えるのは、顔と首の境目です。ここが自然につながっていれば、メイク感は出にくくなります。
- 顎のラインに少量のせて確認する
- 首の色と差が出ない色を選ぶ
- 手の甲だけで判断しない
- 可能なら自然光でも確認する
顔の赤みや青髭を消したいからといって、明るい色を選べばよいわけではありません。首と自然につながる範囲で、肌悩みが少し目立ちにくくなる色を選びましょう。
迷ったら少し暗め・黄み寄りを検討する
日本人男性の場合、明るすぎるピンク寄りの色よりも、やや黄みのあるナチュラル系・オークル系の方がなじみやすいことがあります。青髭や赤みを自然に抑えたい場合も、白く明るくするより、肌色になじむ色を選ぶ方が失敗しにくくなります。
ただし、肌色には個人差があります。本当に色白の人が暗すぎる色を選ぶと、顔色がくすんで見えることもあります。色白の人は明るめ、日焼けしている人は暗めなど、自分の首の色を基準に調整してください。
テスターは手の甲ではなく顎のラインで試す
店頭で試せる場合は、手の甲ではなく顎のラインに少量のせて確認しましょう。手の甲は顔より日焼けしていたり、赤みが違ったりするため、顔に塗ったときの仕上がりとズレやすいです。
店頭で顔に試すのが難しい場合は、白い紙やティッシュに少量出して顔の近くに持っていき、首との明るさを比較するだけでも、手の甲で見るより判断しやすくなります。通販で買う場合は、口コミだけでなく、公式が示す色名、カラーレベル、使用イメージを確認しましょう。
初心者でも失敗しないバレにくい塗り方
自然に仕上げるには、塗る前の準備と量の調整が大切です。BBクリームはたくさん塗ればきれいになるものではありません。少量を薄く、必要なところだけ重ねることが基本です。
塗る前に保湿して肌を整える
乾燥した肌にBBクリームを塗ると、粉っぽくなったり、ムラになったり、皮むけ部分にたまったりしやすくなります。塗る前には、化粧水や乳液、オールインワンジェルなどで肌を軽く整えておきましょう。
AADは洗顔時に、刺激の少ない洗浄料を使い、ぬるま湯で洗い、こすりすぎを避けること、乾燥やかゆみがある場合は保湿剤を使うことを推奨しています(出典:American Academy of Dermatology「Face washing 101」)。BBクリーム前も、肌をこすらず洗い、軽く保湿してから使うと仕上がりが安定しやすくなります。
保湿後すぐに塗ると、肌表面がベタついてBBクリームが滑る場合があります。保湿剤をなじませたあと、表面のベタつきが落ち着いてから塗り始めましょう。
少量を顔の中心から外側へ広げる
BBクリームは、最初から多く出しすぎないことが重要です。米粒1つ分程度から始め、おでこ、鼻、両頬、顎に少量ずつ置き、顔の中心から外側に向かって薄く広げます。人がよく見るのは顔の中心部分なので、輪郭まで同じ濃さで塗る必要はありません。
unoのフェイスカラークリエイター(カバー)fでも、公式の使い方として、洗顔やひげそり後、指先に少量を取り、顔の中心から外側に向かって指の腹で均一に伸ばすことが説明されています。また、気になる部位だけに使う場合は、周囲との差が目立たないように指でトントンとなじませるとされています(出典:FineToday公式「uno フェイスカラークリエイター(カバー)f」)。
一度塗って物足りない場合も、全体に追加するのではなく、青髭、クマ、ニキビ跡など気になる部分だけに少量を重ねましょう。これだけで厚塗り感を抑えながら、悩みを目立ちにくくできます。
境界線は指やスポンジでトントンとなじませる
塗り終わったら、顎下、フェイスライン、生え際、耳の横を指の腹で軽くトントンとなじませます。ここを丁寧にぼかすだけで、顔と首の境目が目立ちにくくなります。
指で伸ばし続けると、塗り筋が残ったり、ムラになったりすることがあります。最後は横にこするのではなく、軽く押さえるようになじませるのがポイントです。指紋やムラが気になる場合は、清潔なメイクスポンジで軽く押さえると、余分なクリームや油分も取れ、より自然に仕上がります。
仕上がりは、近距離の鏡だけでなく、30〜50cmほど離れて確認しましょう。他人から見られる距離で自然なら、日常では十分です。
自然な肌に仕上がるBBクリーム候補
ここでは、元記事で挙げられていた商品を、公式情報に基づいて整理します。価格や販売状況は変わるため、購入前には必ず公式サイトや販売店で最新情報を確認してください。
| 商品名 | 特徴 | 向いている人 |
| uno フェイスカラークリエイター | 青髭、クマ、ニキビ跡、毛穴、赤みを自然にカバー。SPF30・PA+++。洗顔料で落とせる | 初心者、ドラッグストア系で試したい人 |
| NULL メンズ BBクリーム | 標準〜やや色黒向けのオークル系。価格は公式ストアで1,915円税込の掲載例あり | 青髭やニキビ跡をしっかりめにカバーしたい人 |
| メンズビオレ ONE BB&UVクリーム | SPF50+・PA++++、肌色補正とUVカット。ただし2025年3月31日で生産終了と公式表示あり | 在庫がある場合の選択肢。新規購入時は販売状況確認が必要 |
uno フェイスカラークリエイターは初心者向き
unoのフェイスカラークリエイターは、メンズBBクリーム初心者が試しやすい候補です。公式ページでは、青髭、クマ、ニキビ跡、毛穴、肌の赤みを隠せる肌悩みとして挙げ、SPF30・PA+++、洗顔料で落とせることも説明されています(出典:FineToday公式「uno フェイスカラークリエイター」)。
また、フェイスカラークリエイター(カバー)fの商品ページでは、美容液配合のみずみずしい使用感、凹凸補正パウダー、Wヒアルロン酸、ノンオイリーでベタつかないことなどが紹介されています(出典:FineToday公式「uno フェイスカラークリエイター(カバー)f」)。
カバー力を求めすぎるより、「まずは自然に肌を整えたい」「青髭や赤みを少し目立ちにくくしたい」という人に向いています。洗顔料で落とせる点も、メイク落としに慣れていない人には始めやすいポイントです。
NULL BBクリームはカバー力重視の候補
NULL メンズ BBクリーム オークルは、公式ストアで「標準からやや色黒向け」として掲載されている男性向けBBクリームです。公式ストアでは1,915円(税込)の価格表示があり、メンズBBクリームとして販売されています(出典:NULL公式ストア「NULL メンズ BBクリーム オークル」)。
青髭、クマ、ニキビ跡などをしっかりめにカバーしたい人には候補になります。ただし、カバー力がある商品ほど、塗りすぎると厚塗り感が出やすくなります。最初は少量から始め、気になる部分だけ重ねるようにしましょう。
色が合うかどうかは肌色によって変わります。色白の人が濃いオークルを使うと暗く見えることがあるため、公式サイトの色展開や使用例を確認して選ぶことが大切です。
メンズビオレ ONE BB&UVクリームは販売状況に注意
メンズビオレ ONE BB&UVクリームは、花王公式情報で、肌色補正とUVカットが1本でできる顔用日焼け止めとして紹介されています。ニキビ跡、毛穴、クマ、テカリを自然にカバーするマルチカバーパウダー、SPF50+・PA++++、ヒアルロン酸・BGの保湿成分、せっけんや洗顔料で落とせることなどが掲載されています(出典:花王公式通販「メンズビオレ ONE BB&UVクリーム」)。
ただし、同ページでは「本製品の生産は2025/03/31をもって終了し、店頭在庫がなくなり次第、販売を終了」と明記されています。元記事ではおすすめ商品として紹介されていましたが、現在は新規購入できるかどうかを店舗や通販で確認する必要があります。
在庫がある場合は選択肢になりますが、継続して使いたい人は、unoやNULLなど現在展開されている商品も比較するとよいでしょう。
夕方のテカリやヨレを防ぐポイント
BBクリームは、朝に自然に仕上がっても、夕方に皮脂や汗で崩れることがあります。特に男性は皮脂量が多い傾向があるため、塗り方だけでなく、仕上げと日中の直し方も重要です。
仕上げのパウダーはテカリ対策になる
BBクリームを塗った後、テカりやすいTゾーンに無色または自然な色のフェイスパウダーを薄く重ねると、余分な皮脂を吸着し、崩れを抑えやすくなります。特に額、小鼻、鼻筋、頬の内側はテカリが出やすいため、少量を軽くのせる程度で十分です。
ただし、パウダーをつけすぎると粉っぽくなり、乾燥して見えることがあります。鏡で見て「テカリが少し落ち着いた」と感じる程度に留めましょう。頬や口周りが乾燥しやすい人は、Tゾーンだけに使うのがおすすめです。
ティッシュオフで余分な油分を取る
BBクリームを塗った直後に、ティッシュで軽く押さえると、肌に密着しきれなかった余分な油分を取りやすくなります。こするのではなく、ティッシュを顔にのせて手のひらで軽く押さえるだけで十分です。
- ティッシュを1枚顔にのせる
- 手のひらで軽く押さえる
- こすらずに離す
- 必要ならTゾーンだけパウダーを薄く重ねる
日中にテカリが出た場合も、強く拭き取るのではなく、ティッシュで押さえるようにしましょう。こするとBBクリームがムラになり、かえって崩れが目立ちます。
崩れた部分は重ね塗りより、まずなじませる
夕方に小鼻や口周りがヨレてきた場合、すぐにBBクリームを重ねると厚みが出て、さらに崩れやすくなります。まずはティッシュで皮脂を軽く押さえ、清潔な指でトントンとなじませましょう。
それでもカバーが足りない場合だけ、ごく少量を足します。外出先で大きく崩れた場合は、無理に上から塗るより、ウェットティッシュやクレンジングシートでその部分だけ軽く落とし、薄く塗り直した方がきれいに仕上がることもあります。
夜にしっかり汚れを落とす方法
BBクリームを使うなら、塗ることと同じくらい「落とすこと」が重要です。落とし残しがあると、毛穴詰まりや肌荒れの不安につながります。商品ごとに落とし方は異なるため、必ず公式表示を確認しましょう。
BBクリームは商品表示に合わせて落とす
BBクリームには、洗顔料やせっけんで落とせるタイプと、クレンジングを使った方が落としやすいタイプがあります。たとえばunoのフェイスカラークリエイター(カバー)fは、公式情報で「せっけんや洗顔料などで落とせます」と説明されています(出典:FineToday公式「uno フェイスカラークリエイター(カバー)f」)。
一方で、ウォータープルーフ性が高いもの、重ね塗りしたもの、皮脂と混ざって崩れたものは、洗顔だけでは落ちにくく感じる場合があります。その場合は、クレンジングオイルやジェルを使い、こすらずにやさしくなじませて落としましょう。
AADは、ノンコメドジェニックのメイクであっても、落とさず寝るとニキビの原因になり得るとして、就寝前にメイクを落とすよう説明しています(出典:American Academy of Dermatology「10 skin care habits that can worsen acne」)。BBクリームを使った日は、寝る前に必ず落としましょう。
洗顔はぬるま湯でこすらず行う
洗顔では、熱いお湯や強い摩擦を避けることが大切です。AADは、洗顔時にはやさしい洗浄料を使い、ぬるま湯で顔を濡らし、指先で洗浄料をなじませ、こすりすぎを避け、ぬるま湯で流して柔らかいタオルで押さえるように乾かすことを推奨しています(出典:American Academy of Dermatology「Face washing 101」)。
- 熱いお湯ではなく、ぬるま湯を使う
- 爪やタオルでゴシゴシこすらない
- 生え際・小鼻・顎下のすすぎ残しに注意する
- タオルは押さえるように使う
生え際や顎下はBBクリームが残りやすい場所です。洗顔後に鏡で確認し、色が残っていないか、ぬめりがないかを見ておきましょう。
洗顔後は保湿して肌を整える
BBクリームを落とした後の肌は乾燥しやすくなります。洗顔後は、化粧水、乳液、オールインワンジェルなどで保湿しましょう。乾燥した肌は翌朝のBBクリームがムラになりやすく、粉っぽさや皮むけも目立ちやすくなります。
最初から化粧水・美容液・乳液・クリームをすべてそろえる必要はありません。まずは洗顔後に1ステップで使える保湿剤を置いておくだけでも十分です。肌が整ってくると、BBクリームの量を減らしても自然に見えやすくなります。
まとめ:男のBBクリームは自然に使えば清潔感の味方になる
男のBBクリームは、正しく使えば気持ち悪いものではありません。むしろ、青髭、クマ、赤み、ニキビ跡、毛穴を自然に整え、清潔感を高めるための便利な身だしなみアイテムです。
大切なのは、厚塗りしないこと、首と色を合わせること、顔の中心から外側へ薄く伸ばすこと、境界線を丁寧にぼかすこと、夕方のテカリを放置しないこと、そして夜にしっかり落とすことです。BBクリームは肌を完全に隠すためではなく、肌の印象を少し整えるために使うと自然に見えます。
最初は、洗顔料で落とせるタイプや、色展開が分かりやすいメンズ向けBBクリームから試すのがおすすめです。自分の肌色と生活スタイルに合う一本を選び、身だしなみの一部として無理なく取り入れていきましょう。
参考出典
- PR TIMES「男性のスキンケアと肌や眉を整える等の行為に関する意識調査」
- 資生堂「男性は女性よりも肌のストレス耐性が低いことを発見」
- FineToday公式「uno フェイスカラークリエイター」
- FineToday公式「uno フェイスカラークリエイター(カバー)f」
- NULL公式ストア「NULL メンズ BBクリーム オークル」
- 花王公式通販「メンズビオレ ONE BB&UVクリーム」
- American Academy of Dermatology「10 skin care habits that can worsen acne」
- American Academy of Dermatology「Face washing 101」

