男メイクは気持ち悪いと言われる理由や好印象を作るアイテムを紹介!

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最近、肌の悩みを隠すためにメイクを取り入れる男性が増えています。しかし「男が化粧をするなんて気持ち悪いと思われないか」と不安を感じる方も多いはずです。せっかく清潔感を出そうとしても、周りに変な目で見られては逆効果ですよね。

実は、男性のメイクが気持ち悪いと思われるのは、メイクそのものが原因ではありません。不自然な仕上がりが違和感を生んでいるだけです。この記事では、周囲にバレない自然なメイクのコツや、初心者でも使いやすいアイテムを詳しくお話しします。

この記事の目次

男メイクは周りから見て気持ち悪い?

男性のメイクに対する世間の目は、ここ数年で大きく変わりました。まずは、今の時代に男性がメイクをすることがどのように受け止められているのか、その背景から見ていきましょう。

自然な仕上がりなら清潔感が出る

今の時代、男性がメイクをすることは、髪を整えたり髭を剃ったりするのと同じように、身だしなみの一つとして捉えられています。肌の赤みやニキビ跡、青髭を薄く隠すことで、顔全体がパッと明るくなり、相手に「清潔感があるな」という好印象を与えられます。 営業職や接客業の方はもちろん、就職活動などの大切な場面でも、自分に自信を持つための手段として使われています。

男性の肌は女性に比べて毛穴が目立ちやすく、テカリやすいという特徴があります。これらを少しだけ補正するメイクは、むしろ「自分磨きを頑張っている」というプラスの評価に繋がります。

大切なのは、メイクで別人に化けるのではなく、今の自分の肌を少しだけきれいに見せるという意識です。これだけで、周囲の反応は驚くほど変わります。

とはいえ、メイクをすること自体に抵抗がある男性もまだ多いでしょう。そんな時は、色のつかない日焼け止めや、テカリを抑えるパウダーから始めてみるのがおすすめです。少しずつ慣れていくことで、自分にぴったりのバランスが見つかります。

多くの女性は身だしなみのメイクに賛成だ

意外かもしれませんが、女性の多くは男性のメイクに対して肯定的な意見を持っています。アンケートの結果を見ても、約8割の女性が「身だしなみとしてのメイクなら賛成」と答えています。 肌が整っている男性は、自己管理がしっかりできているという印象を与えるため、恋愛や仕事の場面でも有利に働くことが多いのです。

女性は日頃から自分もメイクをしているため、男性が抱える肌の悩みにも理解があります。少しの工夫で印象が良くなるなら、それは素晴らしい努力だと好意的に受け止めてくれます。

ただし、好まれるのはあくまで「自然な仕上がり」です。厚化粧で肌の質感が失われていると、女性も戸惑ってしまうので、さじ加減には注意が必要です。

  • 清潔感がある肌は誰からも好まれる
  • 努力している姿勢が誠実に見える
  • 悩みを解消して自信に満ちた表情になれる

とはいえ、女性の中には「すっぴんの男性が好き」という方も一部にはいます。そうした意見が気になる場合は、完全に隠しきるのではなく、5割から7割程度カバーするくらいの「薄化粧」を心がけると、誰からも好かれやすくなります。

違和感があるのは塗り方に問題がある

「男のメイクは気持ち悪い」というネガティブな言葉の裏には、実は「不自然で変だ」という意味が隠されています。例えば、顔だけが真っ白に浮いていたり、塗った部分がムラになっていたりすると、見る人に違和感を与えてしまいます。 この違和感が、不快感という印象に繋がってしまうのです。

逆に言えば、塗り方さえ正しければ、周囲はあなたがメイクをしていることにすら気づきません。ただ「最近、肌の調子が良さそうだね」と思われるだけです。

初心者のうちは、どうしても「たくさん塗ってきれいに隠そう」としがちですが、これが失敗の元です。メイクは足し算ではなく、いかに自分の肌に溶け込ませるかという引き算の意識で取り組んでみましょう。

とはいえ、自分の塗り方が合っているのかどうか、自分ではなかなか判断しにくいものです。そんな時は、鏡を顔に近づけすぎず、30センチほど離してチェックしてみてください。その距離で違和感がなければ、他人から見ても合格点だと言えます。

気持ち悪いと思われてしまう3つの原因

なぜ不自然に見えてしまうのでしょうか。失敗には必ず明確な理由があります。ここでは、男性がメイクでやりがちな3つのミスを具体的に解説します。

地肌と色が合っておらず浮いて見える

バレる原因の第一位は、色の選択ミスです。自分の肌の色よりも明るすぎる色を選んでしまうと、顔だけがお面を被ったように白く浮き上がり、首との色の差がくっきり出てしまいます。 これが「色浮き」と呼ばれる状態で、不自然さの正体です。

多くの男性は、自分の肌を実際よりも明るいと思いがちです。しかし、男性向けのメイクアイテムを選ぶときは、自分の肌よりも「少し暗め」の色を選んだ方が、肌に馴染みやすく、青髭やニキビ跡もしっかり隠れます。

色選びに失敗すると、清潔感を出すどころか、顔色の悪い病弱な印象を与えてしまうこともあります。

とはいえ、お店のテスターを手の甲で試しても、顔の色とは微妙に違うことがあります。一番確実なのは、顎のラインに少量乗せてみて、首の色と溶け込むかどうかを確認することです。自分の「首の色」に合わせるのが、失敗しない鉄則です。

厚塗りで肌のキメが埋まっている

「ニキビを一瞬で消したい」「青髭を完璧に隠したい」という気持ちが強すぎて、一度にたっぷりの量を塗り込んでしまうのも失敗の元です。厚く塗りすぎると、肌本来のキメや毛穴が完全に埋まってしまい、のっぺりとしたゴムのような質感になってしまいます。 これが、見る人に不気味な印象を与えてしまうのです。

また、厚塗りをすると時間が経ったときにメイクがシワに溜まったり、汗でドロドロに崩れたりしやすくなります。崩れたメイクは清潔感とは真逆の状態です。

一度にたくさん塗るのではなく、まずは米粒一つ分くらいの量を薄く広げ、足りないところにだけ少しずつ足していく手順を覚えましょう。

  • 肌のキメがうっすら見えるくらいの薄さが理想
  • 悩みは100%消そうとせず、70%隠れればOK
  • 薄く重ねることで肌への密着力が高まる

とはいえ、どうしても隠したい大きなニキビがあるときはどうすればいいの、と不安になるかもしれません。その場合は、顔全体を厚くするのではなく、その部分にだけコンシーラーをピンポイントで乗せて、周りをぼかすようにしましょう。これで自然さを保てます。

髪の生え際や首との境界線が目立つ

顔の中央はきれいに塗れていても、顔の端っこが疎かになっていると一気にバレます。特におでこの生え際、耳の横、顎から首にかけてのラインに、塗った跡がくっきり残っているのは非常に不自然です。 境界線が馴染んでいないと、いかにも「塗りました」という感じが出てしまいます。

これを防ぐためには、最後に何もついていない清潔な指で、境界線をトントンとなぞって肌に馴染ませる作業が必要です。この「ぼかし」のひと手間だけで、仕上がりの自然さは格段に上がります。

鏡を見るときは正面だけでなく、横顔もチェックする習慣をつけましょう。

とはいえ、髪の生え際ギリギリまで塗ってしまうと、髪に色がついて汚れてしまいます。髪の生え際から1センチほど手前で塗り終え、そこから指で外側に向かって薄く伸ばしていくのが、バレないためのプロのコツです。

周囲に与えるメンズメイクの印象は?

メイクは単に肌を隠すだけでなく、あなたの印象をポジティブに変える力を持っています。正しいメイクができるようになると、どのようなメリットがあるのかを見ていきましょう。

顔色が明るくなり健康的に見える

男性の肌は、睡眠不足や疲れ、日々の髭剃りのダメージで、どんよりと暗くくすんで見えがちです。BBクリームなどの下地を使って肌のトーンを整えるだけで、血色が良くなり、イキイキとした健康的な印象に変わります。

明るい顔色は、相手に安心感を与えます。初対面の相手と会うときや、大切な商談の前に肌を整えておくことは、相手に対する最低限のマナーでもあり、自分の意欲を示すことにも繋がります。

肌がきれいになると、自然と背筋が伸び、表情も明るくなります。内面までポジティブになれるのが、メンズメイクの隠れた大きな効果です。

とはいえ、あまりにキラキラさせすぎたり、ツヤを出しすぎたりすると、男性の肌としては不自然です。テカリを抑えた「マット」な質感のものを選ぶことで、男らしさを保ったまま健康的に見せることができます。

青髭やクマが消えて仕事ができそうに映る

夕方になると目立ってくる青髭や、目の下のどろりとしたクマは、どうしても「お疲れ感」や「不摂生な印象」を与えてしまいます。これらをメイクで目立たなくするだけで、顔全体が引き締まり、デキる男のオーラが漂います。

特にクマを隠すと、目元がはっきりして目力が強まります。相手の目を見て話すときの説得力が増し、信頼感を得やすくなるはずです。

仕事において、見た目の清潔感は信頼に直結します。コンシーラー一本で、疲れた顔をシャキッとした表情に変えられるなら、これほどコスパの良い道具はありません。

悩みメイク後の変化相手に与える印象
青髭口元が明るくなる若々しく、清潔感がある
クマ目元の影が消える元気で、自信がありそう
ニキビ跡肌の凹凸が目立たない自己管理ができている

とはいえ、青髭を完璧に消そうとすると、どうしてもオレンジ色のコンシーラーなどを重ねる必要があり、少し難易度が上がります。まずは自分の肌に近い色のBBクリームを薄く塗るだけでも、青みは十分に和らぎます。

身だしなみに気を使う誠実さが伝わる

今の時代、メイクをしている男性は「細かい部分まで気を配れる人」と見なされるようになっています。靴を磨いたり、シャツのシワを伸ばしたりするのと同じ感覚で肌を整えている姿勢は、あなたの誠実さを物語ります。

特に、美容に関心が高い若い世代や女性と接する場面では、「自分の見え方を客観的に考えられている」という評価に繋がります。これは、対人関係を大切にしている証拠でもあります。

メイクは自分のためだけではなく、相手に不快感を与えないための「配慮」でもあります。この意識を持っていれば、気持ち悪いと思われることはまずありません。

とはいえ、あまりに鏡を頻繁に見すぎたり、メイクの話ばかりしたりすると、自意識過剰だと思われてしまうかもしれません。メイクはあくまで「こっそり」完成させて、さりげなく清潔感を漂わせるのが、大人のスマートな振る舞いです。

失敗しないアイテムの選び方

どのアイテムを買うかによって、成功するかどうかが半分決まります。初心者の方が迷わずに選ぶための3つのポイントを整理しました。

自分の「首の色」に合わせて選ぶ

何度も強調しますが、色選びが最も重要です。顔の色に合わせると失敗しやすいので、必ず自分の首の色と同じ色、あるいは少しだけ暗めの色を選びましょう。 首の色と顔の色を繋げてあげることで、境界線がわからなくなり、バレるリスクを最小限に抑えられます。

メンズ専用のブランドであれば、日本人の男性に多い「標準的な色」が揃っています。まずはその中から選んでみるのが無難です。

色選びに自信がないときは、ドラッグストアなどのテスターを顎のラインに一筋塗って、3分ほど置いてみてください。クリームが肌に馴染んで消えて見える色が、あなたにとっての正解です。

とはいえ、自分の肌が極端に白い、あるいは日焼けで黒いという方もいるでしょう。その場合は、無理に1色のアイテムで済ませようとせず、2つの色を混ぜて自分専用の色を作るという中級者向けの手法もありますが、まずは一番近い1色を見つけることから始めましょう。

テカリを抑える成分が入ったものにする

男性の肌は、女性に比べて皮脂の分泌量が約3倍も多いと言われています。せっかくきれいに塗っても、お昼過ぎにテカテカになってしまっては台無しなので、皮脂吸着成分やテカリ防止成分が入ったものを選びましょう。

メンズ専用のBBクリームや下地は、こうした男性特有の脂っぽさを想定して作られています。長時間さらさらした状態をキープしてくれるものを選ぶことで、清潔感が一日中続きます。

また、油分が多すぎない「オイルフリー」のアイテムを選ぶのも、崩れを防ぐための良い方法です。

  • 皮脂を吸い取るパウダーが配合されている
  • 汗や水に強い処方になっている
  • 塗った後がさらさらした質感になる

とはいえ、あまりにマットすぎると、今度は肌が粉っぽく見えてしまうことがあります。自分の肌がカサつきやすいタイプなら、保湿成分も同時に入っているタイプを選んで、バランスを取るようにしましょう。

洗顔料だけで落ちるタイプから始める

初心者にとって最もハードルが高いのが、夜のクレンジング(メイク落とし)です。まずは、普段使っている洗顔料や石鹸だけで落とせるタイプから始めてみましょう。 これなら特別な道具を買い足す必要がなく、いつもの洗顔のついでにメイクをオフできます。

最近は、高いカバー力がありながらも、お湯と洗顔料でスッキリ落ちる優秀なアイテムがたくさんあります。落としやすさは、毎日続けるための重要なポイントです。

もし、石鹸で落ちない強力なメイク用品を選んでしまうと、汚れが毛穴に残ってしまい、翌朝に大きなニキビができる原因になります。

とはいえ、しっかりとしたカバー力が欲しい場合は、どうしても石鹸だけでは落ちない強力なタイプが必要になることもあります。その場合は、後で解説するクレンジングの工程をしっかりとセットで行うようにしてください。

初心者におすすめのメイクアイテム3選

「具体的に何を買えばいいの?」という疑問にお答えして、間違いのない定番の3つをご紹介します。どれも男性の肌を研究して作られた、バレにくい名品です。

1. どこでも買える定番のUNO BBクリーム

資生堂のメンズブランド、ウーノから出ている「フェイスカラークリエイター」は、メンズメイクの入り口として最も有名です。最大の特徴は、出した時は白いクリームなのに、肌に塗り広げると自分の肌色に合わせて色が変化する点です。

これによって、初心者が一番迷う色選びの失敗がほとんどありません。肌のテカリや凹凸をふわっとカバーし、自然な清潔感を出してくれます。

ドラッグストアやコンビニでも1,000円前後で手に入り、洗顔料で落とせるため、今日からでもすぐに始められる手軽さが魅力です。

とはいえ、カバー力自体はそこまで強くありません。大きなニキビ跡や濃い青髭をしっかり消したいという方には少し物足りないかもしれないので、まずは「肌をきれいに見せる」ための練習用として使ってみましょう。

2. カバー力と自然さが両立したNULL

ネット通販などで絶大な人気を誇るのが、ヌル(NULL)のBBクリームです。日本人の男性の肌色を徹底的に研究して作られており、塗った後の肌馴染みが抜群に良いのが特徴です。 青髭やニキビ跡を隠す力が非常に強く、それでいて「塗っている感」が出にくい絶妙な質感です。

日焼け止め効果も高いため、これ一本で毎朝のケアが完結します。一度使うと手放せなくなる愛用者が多く、メンズメイクを本格的に始めたいなら間違いのない選択肢です。

価格は2,000円前後と少し高めですが、少量でよく伸びるため、コスパは決して悪くありません。

  • 日本人の肌色に最適化されている
  • クマやニキビ跡のカバー力が高い
  • ベタつきにくいさらさらした仕上がり

とはいえ、しっかり色が乗るタイプなので、塗りすぎると流石にバレやすくなります。説明書にある「米粒大」の量を守って、丁寧に伸ばすことを心がけてください。

3. ペンシル型で使いやすい資生堂メン

「顔全体に塗るのはまだ抵抗がある」という方におすすめなのが、資生堂メンの「ターゲティッド ペンシル コンシーラー」です。鉛筆のような細身の形状をしており、気になる部分にだけピンポイントで色を乗せることができます。

小さなシミや、ポツッとできたニキビ、あるいは髭の剃り残しなど、特定の悩みだけを狙い撃ちして消すのに非常に便利です。ペンシル型なので手が汚れにくく、ポーチやカバンに忍ばせておいて、出先でサッと直すこともできます。

高い密着力があり、時間が経っても崩れにくいため、仕事中の身だしなみチェックにも最適です。

とはいえ、ペンシルは「点」を隠すのは得意ですが、広い範囲の肌色を整えるのには向きません。顔全体のくすみが気になるならBBクリームを、ピンポイントの悩みを消したいならこのペンシルを、という使い分けをしましょう。

バレない自然な塗り方は?

道具を揃えたら、次は塗り方のテクニックです。ここを丁寧に行うだけで、仕上がりのプロっぽさが格段に上がります。

米粒1つ分の量を少しずつ広げる

これが最も大切な鉄則です。一度にたくさん出すのではなく、まずは米粒1つ分(直径5ミリ程度)の量を手の甲に出しましょう。 そこから指先に取り、顔のおでこ、両頬、鼻、顎の5箇所にちょんと置きます。

中心から外側に向かって、指の腹を使って優しく広げていきましょう。顔の端っこまでびっしり塗る必要はありません。顔の中央がきれいに整っていれば、人は「肌がきれいな人だ」と判断してくれます。

外側に向かって薄くなるように広げれば、首との境目も自然と馴染みやすくなります。

とはいえ、どうしても「全然足りない気がする」と不安になることもあります。その場合は、一度顔全体を塗り終えてから、鏡を見てまだ気になる部分にだけ、ごく少量をトントンと重ねてみてください。

指の腹でトントンと叩いて馴染ませる

広げ終わったら、仕上げに指の腹でトントンと肌を優しく叩くように馴染ませましょう。このステップを挟むことで、クリームが肌の毛穴や凹凸に密着し、さらに自然に見えるようになります。

指を横にスライドさせて伸ばすだけだと、塗り筋が残ったり、厚みがバラバラになったりします。トントンと叩き込むことで、自分の肌とメイクが一体化していくのを感じるはずです。

特に小鼻の脇や、目の下、口の周りなどの動きが多い場所は、念入りに馴染ませることで、夕方のメイク崩れを防ぐことができます。

  • 力を入れず、ピアノの鍵盤を叩くようなタッチで
  • 指に残ったクリームで境界線をぼかす
  • ムラがなくなるまで丁寧に繰り返す

とはいえ、強く叩きすぎると肌に赤みが出てしまいます。赤ちゃんの肌に触れるような、優しい力加減を意識しましょう。

鏡から30センチ離れて最終チェックする

塗り終わったら、最後に必ず鏡から少し離れて自分の顔を確認しましょう。鏡に顔を近づけて一点を集中して見ていると、全体のバランスの崩れに気づけません。 他人から見られる距離(約30センチ〜50センチ)でチェックするのが、バレないための最終試験です。

その距離で、顔の色が首から浮いていないか、生え際に不自然な色が溜まっていないかを確認してください。もし違和感があれば、何もついていない綺麗な指で、その場所をぼかして調整しましょう。

自然光の下で確認できるのが理想ですが、難しければできるだけ明るい場所でチェックすることをおすすめします。

とはいえ、自分では完璧だと思っても、照明によって見え方は変わります。最初は「少し薄いかな?」と思うくらいの仕上がりで出かけるのが、一番失敗のない安全な方法です。

夜にしっかり汚れを落とすには?

メイクをした日は、夜のケアが何よりも重要です。ここを疎かにすると、せっかくの清潔感も一時的なものになってしまいます。

クレンジングで油性の汚れを浮かせる

メイク用品には、肌に密着させるための油分が含まれています。「石鹸で落ちる」と書かれていないアイテムを使った場合は、必ず専用のクレンジング料(メイク落とし)を使って、毛穴の奥から汚れを浮かせましょう。

クレンジングオイルやジェルを肌に馴染ませると、メイクの成分が溶け出して浮き上がってきます。これを怠ると、残った汚れが酸化して、黒ずみやニキビの直接的な原因になります。

男性にとってクレンジングは少し面倒に感じるかもしれませんが、最近はお風呂の中でサッと使えるジェルタイプや、拭き取るだけのシートタイプも売っています。自分にとって一番続けやすいものを選んでください。

とはいえ、クレンジング選びに迷ったら、まずは低刺激なジェルタイプから試してみるのが安心です。オイルタイプは洗浄力が強いですが、人によっては肌の必要な油分まで奪ってしまうこともあるためです。

ぬるま湯でヌルつきが消えるまで流す

クレンジングを馴染ませて汚れを浮かせたら、ぬるま湯(30〜32度程度)で丁寧に洗い流しましょう。ここで最も大切なのは、クレンジング剤を肌に残さないことです。 ヌルヌルした感覚が完全になくなるまで、20回から30回ほど、優しくお湯をかけるようにして流してください。

お湯が熱すぎると肌の潤いを奪いすぎてしまい、冷たすぎるとメイクの油分が固まって落ちにくくなります。体温より少し低いと感じるくらいの温度がベストです。

すすぎ残しが多いのは、髪の生え際や顎の下です。鏡を見ながら、成分が完全に消えたことを確認しましょう。

  • 手をボウルのようにして、お湯を肌に当てる
  • ゴシゴシこすらず、お湯の力で流す
  • 生え際までしっかり確認する

とはいえ、30回も流すのは大変そうだと思うかもしれませんが、これこそがきれいな肌を守るための守護神のような時間です。慣れてしまえば、一分もかからない習慣になります。

洗顔後は化粧水と乳液でたっぷり保湿する

汚れを完璧に落とした後の肌は、非常に無防備で、水分が蒸発しやすい状態です。洗顔後はすぐに、化粧水と乳液を使って肌をたっぷりと保湿してあげましょう。

メイク、クレンジング、そして洗顔。これらの工程は肌に多少なりとも負担をかけます。その疲れを癒やすように、化粧水で水分を補い、乳液で油分の蓋をしてください。これをしっかり行うことで、翌朝の肌の状態が整い、またメイクのノリが良くなるという好循環が生まれます。

清潔感のある男性は、単に隠すのが上手なだけでなく、ベースとなる肌のケアを何より大切にしています。

とはいえ、夜は疲れて眠い時もありますよね。そんな時のために、一本で全てのケアが終わるオールインワンジェルを用意しておくと、無理なくスキンケアを続けることができます。

まとめ:男メイクで清潔感を味方にしよう

男のメイクが気持ち悪いと思われるのは、不自然な仕上がりという理由があるからです。自分の肌色に合ったアイテムを選び、薄く丁寧に馴染ませるコツさえ掴めば、メイクはあなたの清潔感を劇的に引き立てる強力な味方になります。

まずは1,000円前後の手軽なアイテムから試して、周囲に気づかれない程度の「自分に自信が持てる肌」を作ってみましょう。正しい塗り方と、夜の丁寧なケアを習慣にすれば、周りからの印象はもっと良くなるはずです。清潔感を手に入れた新しい自分を楽しんでください。

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