ルラボの香水の中でも、ひと際ミステリアスな存在として知られるのがアナザー13です。お店で試香した瞬間に虜になる人もいれば、最初は何の匂いもしないと戸惑う人もいる不思議な香りですよね。この香水は、ただの良い匂いという言葉では片付けられない、使う人の肌と溶け合って完成するスキンセパレーターのような役割を持っています。
今回は、多くの人を引きつけて離さないアナザー13の香りや、実際に使ってみて感じる魅力について、詳しくお話ししていきます。手に取る前に知っておきたい特徴を整理しましたので、ぜひ参考にしてください。
ルラボのアナザー13はどんな香り?
アナザー13を一言で表現するなら、都会的で洗練されたムスクの香りです。しかし、いわゆる石鹸のような分かりやすい清潔感とは少し趣が異なります。ここでは、この香水が誕生した背景や、私たちが感じる第一印象について、3つの視点から掘り下げていきましょう。
都会的で清潔感のあるムスクの印象
アナザー13を肌に乗せたとき、最初に感じるのは、どこかひんやりとした金属のようなシャープさと、その奥に潜む柔らかな温もりです。この対極にある要素が共存しているのが、アナザー13の最大の特徴と言えるでしょう。決して派手な香りではありませんが、つけている人の体温と混ざり合うことで、まるでその人自身の肌から漂っているような錯覚を覚えます。
清潔感があるのに、どこかアニマリックで野生的なニュアンスも感じられるため、周囲からは「何の香水を使っているの?」と聞かれることが多いのも頷けます。香水特有のツンとしたアルコール感が少なく、最初から最後まで穏やかに寄り添ってくれるような印象です。
とはいえ、ムスクの香りが苦手な人にとっては、このアニマリックな部分が少し重たく感じられるかもしれません。しかし、実際には肌に馴染むと非常に軽やかになるため、まずは数時間後の変化をじっくり観察してみるのがおすすめです。
アナザーマガジンとのコラボレーション
この香水は、もともとイギリスのファッション・カルチャー雑誌である「AnOther Magazine」とのタイアップによって生まれました。ルラボの共同創設者と雑誌の編集長、そしてパリの伝説的なセレクトショップであったコレットがタッグを組んで制作されたという、非常に特別なストーリーを持っています。
当時はコレット限定での販売でしたが、そのあまりの人気からルラボの定番ラインナップに加わったという経緯があります。ファッション感度の高い人々を魅了し続けてきたこの香りは、単なる流行ではなく、一つのスタイルとして確立されていると言っても過言ではありません。
雑誌とのコラボと聞くと、少し奇抜な香りを想像するかもしれませんが、実際にはどんなファッションにも馴染む懐の深さがあります。おしゃれをして出かける時はもちろん、ラフなTシャツ姿の時にも、全体の印象を格上げしてくれるような力強さを持っています。
13種類の原料が混ざり合う構成
ルラボの香水の名前についている数字は、その香水を構成する原料の数を表しています。アナザー13という名前の通り、この香水は13種類の厳選された成分によって作られています。メインとなるのは合成ムスクの一種であるアンブロキシドですが、それを支える他の12種類の成分が、香りに複雑な奥行きを与えています。
成分の数が多ければ良いというわけではありませんが、アナザー13の場合は、それぞれの要素が主張しすぎることなく、見事なバランスで調和しています。一つ一つの成分がパズルのピースのように組み合わさり、一つの完成された「肌の香り」を作り出しているのです。
「13種類も入っていると、香りが渋滞してしまうのでは?」と心配になるかもしれませんが、実際には非常に透明感のある仕上がりです。むしろ、成分同士が引き立て合うことで、単一のムスクでは表現できない、深みのある香りのグラデーションを楽しめます。
アナザー13を構成する主な成分
アナザー13がなぜこれほどまでに多くの人を魅了するのか、その秘密は使われている成分にあります。特にメイン成分であるアンブロキシドの役割を知ることで、この香水の不思議な魅力がより理解しやすくなるはずです。主要な成分の特徴を詳しく見ていきましょう。
核となる合成ムスクのアンブロキシド
アナザー13の魂とも言えるのが、アンブロキシド(アンブロキサン)です。これは龍涎香(アンバーグリス)という非常に貴重な天然香料の香気成分を合成したもので、独特のウッディでアニマリックな香りが特徴です。肌に乗せると、体温に反応してまるで自分の体臭が良くなったかのような、不思議な一体感を生み出します。
アンブロキシドは分子が大きいため、人によっては鼻が慣れてしまい、香りが消えたように感じることがあります。しかし、周囲にはしっかりと漂っており、ふとした瞬間に自分の鼻にも戻ってくるという、面白い性質を持っています。
「合成香料だと安っぽく感じない?」と思われるかもしれませんが、ルラボが使用しているアンブロキシドは非常に高品質で、天然のアンバーグリスが持つ温かみを見事に再現しています。むしろ安定した香りを長時間維持できるという点では、合成ならではの強みが存分に活かされています。
甘さを添えるジャスミンと梨の果実
ムスクやアンブロキシドだけでは少し無機質になりがちなところに、彩りを添えているのがジャスミンと梨(ペア)の香りです。ジャスミンは華やかさを、梨は瑞々しい甘さをプラスしており、これがアナザー13の「清潔感」や「中毒性」を支える重要なアクセントになっています。
ただし、これらのフルーツや花の香りは決して前面に出てくるわけではありません。あくまでアンブロキシドの引き立て役として、香りの輪郭を柔らかく整える程度に抑えられています。この絶妙な塩梅が、甘すぎず辛すぎない、絶妙なジェンダーレスな雰囲気を生み出しているのです。
甘い香水が苦手な人でも、アナザー13の梨の香りはスッキリとしていて受け入れやすいはずです。お菓子のような甘さではなく、切りたての果実のようなフレッシュな甘さなので、男性がつけていても全く違和感がありません。
奥行きを作るモスとアンブレットシード
香りの土台を支えているのが、モス(苔)とアンブレットシードです。モスは湿り気のある森のような、落ち着いた大人の色気を演出します。一方でアンブレットシードは植物性のムスクとも呼ばれ、肌に吸い付くようなしっとりとした質感を与えてくれます。
これらの成分が加わることで、アナザー13は単なる爽やかな香水ではなく、どこか官能的で深みのある仕上がりになっています。つけた瞬間よりも、時間が経って肌に馴染んできた頃に、これらのベース成分の良さがじわじわと現れてきます。
「モスが入っていると、古臭い香りがしない?」と不安に思う方もいるかもしれませんが、心配いりません。アナザー13に使われているモスは非常にモダンに解釈されており、重苦しさは一切ありません。むしろ、都会の洗練された空気感の中に、ほのかな自然の息吹を感じさせてくれるような心地よさがあります。
| 成分名 | 主な役割 | 香りの印象 |
| アンブロキシド | メインの香調 | ウッディ、アニマリック、清潔感 |
| 梨(ペア) | アクセント | 瑞々しい、フレッシュな甘さ |
| ジャスミン | フローラル | 華やかさ、透明感 |
| アンブレットシード | ベース | 植物性ムスク、肌への馴染み |
| モス(苔) | ベース | 落ち着き、奥行き、湿り気 |
時間の経過で変化する香りの印象
香水といえば、時間の経過とともにトップ、ミドル、ラストと香りが変化していくのが一般的ですが、アナザー13は少し特殊な変化を遂げます。その独特な香りの移り変わりについて解説します。
肌に馴染むリニアな香りの変化
アナザー13は、つけた瞬間から最後まで、香りの核となる部分が大きく変わらない「リニア(直線的)」な構成を持っています。トップノートで強烈なインパクトを与えて数時間で別の香りに変わるのではなく、最初から最後までアンブロキシドの心地よいムスクがずっと寄り添ってくれるイメージです。
もちろん、最初の方は梨の瑞々しさが強く感じられ、時間が経つにつれてモスの落ち着きが顔を出すといった微細な変化はあります。しかし、基本的にはお気に入りの香りがずっと持続してくれるため、香りの変化にがっかりすることが少ないのも嬉しいポイントです。
「変化がないと飽きてしまうのでは?」と思うかもしれませんが、アナザー13の場合はその逆です。自分の肌と一体化していく感覚が心地よく、飽きるどころか、つけていないと落ち着かないほどの愛着が湧いてくるはずです。
持続時間の長さと肌残りの良さ
アナザー13は、非常に持続性が高い香水としても知られています。朝にひと吹きすれば、夕方になってもふとした瞬間に香りが立ち上がります。洋服についてしまうと、洗濯するまで香りが残っていることもあるほどです。それだけ、成分がしっかりと肌や繊維に定着する力を持っています。
それでいて、香りが周囲に強く拡散しすぎないのも特徴です。自分の半径1メートルほどを、優しく透明なバリアで包み込んでくれるような絶妙な距離感を保ってくれます。この「持ちは良いけれど、うるさくない」というバランスが、大人の日常使いにぴったりなのです。
ただ、持続性が高いがゆえに、つけすぎには注意が必要です。自分では香りに慣れてしまって「足りないかな?」と思っても、周囲にはしっかり届いています。1〜2プッシュで十分一日の香りをカバーできるので、コスパという面でも実は非常に優れています。
体温や肌質で異なる自分だけの匂い
アナザー13の最も面白いところは、つける人によって香りの出方が全く異なる点です。体温が高い人がつけると、ムスクの温かみや甘さが強調され、体温が低い人がつけると、アンブロキシドのシャープで知的な印象が強く出ることがあります。
まさに「自分だけの香り」をオーダーメイドで作っているような感覚を楽しめるのです。誰かと全く同じ香水を使っていても、肌の上で完成される香りは唯一無二。これが、アナザー13が多くのファンを虜にする理由の一つです。
「自分の肌の上では変な匂いになったらどうしよう」と心配な方は、まずは店頭で肌に乗せて、そのまま数時間過ごしてみることをおすすめします。紙の試香紙(ムエット)で嗅ぐのと、自分の肌の上で温められた香りとでは、驚くほど印象が変わるはずです。
アナザー13が選ばれる理由
なぜこれほどまでに多くのアナザー13愛好家がいるのでしょうか。それは、この香水が現代のライフスタイルや感性に完璧にフィットしているからです。選ばれ続ける理由を3つのポイントに絞ってご紹介します。
性別を問わないジェンダーレスな魅力
アナザー13には、男性向け、女性向けという境界線が全くありません。甘すぎず、かつ無骨すぎないその香りは、どんな性別の人がつけてもその人の魅力を引き立ててくれます。男性がつければ清潔感のある知的な印象に、女性がつければ芯のある強さとミステリアスな魅力を演出できます。
パートナーとシェアして使うのも素敵ですし、大切な人へのプレゼントとしても失敗が少ない香りと言えるでしょう。相手を選ばない柔軟性がありながら、決して没個性ではないという絶妙な立ち位置が、多くの人に支持されている理由です。
「男性用だと思って買ったのに、彼女に取られてしまった」というエピソードもよく耳にするほど、誰にとっても心地よい香りです。シェアすることで、同じ香水なのに二人で少しずつ違う香りが漂うという、アナザー13ならではの楽しみ方もできます。
オフィスでも使いやすい控えめな拡散力
職場での香水選びは、周囲への配慮が必要で難しいものですよね。その点、アナザー13は非常に優秀です。前述の通り、香りの拡散力が穏やかなので、エレベーターや会議室などの密閉された空間でも、周囲の人を不快にさせる心配がほとんどありません。
むしろ「どこからか石鹸のような良い匂いがするな」と思わせるような、清潔な空気感を作り出してくれます。仕事中にふと自分の手首から香るアナザー13に、自分自身が癒やされるという人も多いようです。
とはいえ、香水の香りに非常に敏感な方が近くにいる場合は、ウエストなどの下半身につけるなどの工夫をするとより安心です。肌に馴染む香調なので、下からふんわりと立ち上がる程度にするのが、最も洗練された使い方と言えます。
一度使うと離れられない中毒性の高さ
アナザー13を語る上で欠かせないのが、その中毒性です。最初は「よくわからない香り」だと思っていたのに、何度も使っているうちに、この香りが無いと物足りなくなってしまうという不思議な魅力があります。これは、メイン成分であるアンブロキシドの持つ、本能に訴えかけるような心地よさによるものです。
他の香水に浮気をしても、結局アナザー13に戻ってきてしまうという「アナザー13難民」が続出するのも、この香水が持つ魔力と言えるでしょう。派手さはないけれど、一度心に居座るとなかなか離れてくれない、そんな深い魅力を持った香りです。
「そんなに中毒性があるなんて、ちょっと怖い」と感じるかもしれませんが、それは決して悪い意味ではありません。自分の肌の一部として馴染み、生活に溶け込んでくれるという、香水として理想的な関係を築けるということなのです。
購入前に知りたいサイズと価格
ルラボの香水は決して安い買い物ではありません。だからこそ、どのサイズを買うべきか、価格はどれくらいなのかを事前に把握しておくことが大切です。2024年現在の目安となるラインナップを整理しました。
持ち運びに便利な15mlサイズ
ルラボには、15mlという小ぶりなサイズが用意されています。これは、アナザー13のような高価な香水を初めて試す人や、旅行などに持ち歩きたい人にぴったりのサイズです。15mlといっても、毎日数プッシュ使う程度なら数ヶ月は持つので、お試し期間としては十分すぎるほどです。
まずはこのサイズから始めてみて、本当に自分の生活に馴染むかどうかを確かめるのが賢い選択と言えるでしょう。見た目もコンパクトで可愛らしく、ポーチに入れておいても邪魔になりません。
「15mlだとすぐに無くなってしまわない?」と不安になるかもしれませんが、アナザー13は1プッシュで長時間香るため、意外と減りは遅いです。むしろ、劣化する前に使い切れるという意味では、非常に使い勝手の良いサイズです。
日常使いに適した50mlと100ml
アナザー13が自分の「シグネチャー香水(自分を象徴する香り)」になると確信したなら、50mlまたは100mlのサイズがお得です。mlあたりの単価は大きくなるほど安くなるため、長く使い続ける予定があるなら大きいサイズを選ぶのが定石です。
50mlは日常的に使うのに最もバランスの良いサイズ感です。100mlはかなりのボリュームがありますが、ルラボの無骨で工業的なボトルデザインはインテリアとしても映えるため、あえて100mlをデスクに置いて楽しむファンも多いです。
| サイズ | 価格(目安) | おすすめの用途 |
| 15ml | 約13,000円 | お試し、持ち運び用 |
| 50ml | 約29,000円 | 日常使い、プレゼント |
| 100ml | 約42,000円 | シグネチャーとして愛用 |
店舗での調合サービスとラベル刻印
ルラボの最大の魅力の一つが、フレッシュブレンディングというサービスです。店舗で購入すると、その場で香料とアルコールを混ぜ合わせ、ボトルに詰めてくれます。これにより、作りたての新鮮な香りを楽しむことができます(一部店舗やサイズにより異なります)。
さらに、ボトルに貼られるラベルには、最大23文字までの好きなメッセージを印字してもらえます。自分の名前はもちろん、購入した日付や好きな言葉、大切な人へのメッセージなどを入れれば、世界に一つだけの特別なボトルが完成します。
「オンラインで買った方が楽ではないか」と思うかもしれませんが、この店舗での体験は代えがたいものがあります。自分のために丁寧に作られたボトルを手にする瞬間は、アナザー13への愛着をより一層深めてくれるはずです。
香りをより楽しむ付け方と重ね付け
せっかくのアナザー13、その魅力を最大限に引き出す使い方をマスターしましょう。基本の付け方から、上級者向けのレイヤリング(重ね付け)までをご紹介します。
清潔感を際立たせる手首や首元への塗布
アナザー13の「肌の延長線上にある香り」という特性を活かすなら、体温の高い手首の内側や耳の後ろ、首筋につけるのが王道です。これらの場所は脈打つたびに香りがふんわりと広がりやすく、自分でも香りを確認しやすい場所です。
ポイントは、擦り合わせないこと。香水をつけてから両手首をこすってしまうと、香りの分子が壊れてしまい、せっかくの繊細なバランスが崩れてしまうことがあります。トントンと軽く叩く程度にするか、そのまま自然に乾かすのが最も美しい香らせ方です。
「香りが強すぎないか不安」という場合は、空中に1プッシュして、その下をくぐるようにして纏うのも一つの手です。これなら、全身にミストが均一に行き渡り、よりナチュラルな印象で香りを纏うことができます。
ルラボの他アイテムとのレイヤリング
ルラボの香水は、他の香りと重ねても喧嘩しにくいのが特徴です。特にアナザー13は、ベースがムスクとアンブロキシドという「受け止める香り」なので、他の香水の上に重ねることで、香りに深みと持続性を与える役割を果たしてくれます。
例えば、ルラボで一番人気のサンタル33と重ねれば、サンタルのウッディさにアナザー13の清潔感が加わり、より洗練された印象になります。また、ローズ31と重ねれば、花の華やかさをムスクが優しく包み込み、大人の色気を感じさせる香りに変化します。
「重ね付けは難しそう」と感じる方は、まずはアナザー13をベースにして、その上からほんの少し別の香りを足すイメージで試してみてください。自分だけのオリジナルブレンドを見つける楽しみは、香水通ならではの醍醐味です。
シャワージェルやボディローションの併用
香水以外のアナザー13のアイテムを取り入れるのも賢い方法です。ルラボには、アナザー13の香りのシャワージェル、ボディローション、ハンドポマードなどがラインナップされています。これらを併用することで、香りの持続性がさらに高まり、より奥行きのある香りを纏えます。
朝のシャワーでシャワージェルを使い、お風呂上がりにボディローションで保湿。その上に軽く香水を重ねれば、肌そのものがアナザー13の香りで満たされているかのような、自然で豊かな香りが一日中続きます。
香水を直接つけるのが苦手な方や、仕事柄強い香りがNGな方は、ボディローションやハンドポマードだけを使うのもおすすめです。これらはお肌の温度でゆっくりと香るため、香水よりもさらに穏やかで親しみやすい印象を与えてくれます。
よくある疑問と解決策
アナザー13を使っていると、他の香水ではあまり経験しないような出来事に遭遇することがあります。よくある疑問とその理由について解説しておきます。
香りがしないと感じる原因
「アナザー13を買ったけれど、全然匂いがしない」という声を聞くことがありますが、これは不良品ではありません。主な原因は、メイン成分であるアンブロキシドの分子サイズにあります。前述の通り、分子が大きいため、人間の鼻が特定の分子に対して一時的に「失嗅(しっきゅう)」状態になりやすいのです。
また、香りが肌に馴染みすぎてしまい、自分自身の鼻がそれを「自分の匂い」として処理してしまい、感知しなくなることもあります。しかし、周囲の人にはしっかり香っていますので、安心してください。
「本当に香っているか不安」な時は、家族や友人に聞いてみるか、数日間その香水をお休みして鼻をリセットしてみてください。久しぶりにつけた時、「ああ、こんなに良い香りだったんだ」と再認識できるはずです。
アニマリックな印象の強さ
「アニマリック(動物的)」と聞くと、少し構えてしまうかもしれません。確かにアナザー13には、ムスク由来の肌のぬくもりや、野生的な力強さが含まれています。しかし、これは決して不快な臭いではなく、人間が本能的に心地よいと感じる種類の香りです。
このアニマリックな要素があるからこそ、単なる石鹸のような清潔感で終わらず、深みや色気が生まれるのです。最初は少し独特だと感じるかもしれませんが、その違和感こそが中毒性の入り口でもあります。
「動物っぽい匂いが強すぎない?」と感じる場合は、つける場所を鼻から遠ざけてみてください。足首や膝の裏につけることで、香りが下から優しく立ち上がり、アニマリックな部分がよりまろやかに感じられるようになります。
周囲に与える印象と配慮
アナザー13は「香水をつけている」というよりも「清潔感のある人」という印象を周りに与えます。派手な花や強いスパイスの香りではないため、香水が苦手な人からも「嫌な感じがしない」と好意的に受け入れられることが多いです。
ただ、どれほど良い香りでも、公共の場での付けすぎは禁物です。特に食事の場などでは、香りが料理の邪魔をしないよう、控えめな量を心がけましょう。アナザー13は持続性が高いため、一度つければ追加で何度もつけ直す必要はありません。
「周りに迷惑をかけていないかな?」と心配になるくらいの気遣いがあれば大丈夫です。アナザー13は、その控えめで知的な香りの通り、使う人の品格をも映し出してくれるような香水なのです。
まとめ:ルラボのアナザー13で自分だけの香りを纏う
ルラボのアナザー13は、都会的な清潔感と肌に溶け込むような中毒性を兼ね備えた、唯一無二の香水です。アンブロキシドを筆頭とする13種類の成分が、つける人の体温や肌質と混ざり合うことで、世界に一つだけの香りを完成させてくれます。
一度その魅力に触れると、他の香水では満足できなくなるほどの深い愛着が湧くはずです。15mlのミニサイズから始めて、日々の生活にこのミステリアスで美しい香りを添えてみてはいかがでしょうか。自分の肌が好きになる、そんな新しい体験があなたを待っています。

